＜2008年7月＞
　

■ 汚れるのがオフロードではありますが。
　
　林道を走ると、路面からいろいろなものが跳ね上がってくる。
　それは小石だったり、泥水だったり、よくわからない汚れたなにかだったり。

　オフロードを走る以上、汚れるのは覚悟のうえだが、あまりに汚くなると出先で飯屋へ入るのすら気が引ける。

　雨上がりの場合は汚れ防止に合羽の下を履いて走ることが多いのだが、大きなオフブーツの影響で脱ぎ履きが面倒だ。
　またいくらゴアテックスとはいえ、夏は相当に暑苦しい。

　・・・というわけで、今回購入したのがこれ、農作業用のスパッツ。

　単純なゴム止めのカバー。
　一応防水らしいのだが、もちろんそれを丸々信用するほど俺は純情ではない。
　まぁ、泥・ホコリ防止になってくれればそれで充分なのだ。
 

＜余談＞
　もちろんこんな汎用品ではなく、専用の「ブーツカバー」を使うという手もある。
　サイドファスナーで脱ぎ履きし易い（はず）し、エンジンの熱への対策もされている（はず）
　ただ専用品は、ブーツの先端や底までカバーされているものがほとんどだ。
　ステップへの踏み込み、シフトチェンジの感触、降りて歩く（バイクを押す）事を考えると、まるまるカバーはしたくない。
＃そして何より価格が…

☆

　ごそごそと履いてみる。
　
　合羽ほどではないが、ブーツの上から履くのは結構面倒。まぁ仕方あるまい。
　いつも履いているジーパンとの色の相性は微妙。まぁ仕方あるまい。
　エンジンからの熱の影響は未知数。まぁ仕方あるまい。
　１時間ほど乗り回してみると、カバーされた部分の中の足は汗まみれ。まぁ仕方あるまい。

　贅沢を言うとバチが当たる。なにせ500円だからな、はっはっは。


　北海道ツーリングで活躍・・・するのか？

　

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